こちらの記事ではリファ新作のブロードライヤー ビューテック リセッターを購入した美容師がレビュー。
見た目はくるくるドライヤーですが、リセッターはアタッチメントを変えることで様々なスタイルに対応できるスティック型ドライヤーです◎
- 3種類のアタッチメントを変えることで、様々なスタイルに対応
- 通常ドライ、根本の立ち上げ(かきあげスタイル)、内巻きブローなど簡単にできる!
- 本体+コードで約369gと、超軽量のスティック型ドライヤー
こちらの記事では実際に使用した感想や使い方をまとめたので、購入を検討してる方は参考にしてください。
リファ ビューテック リセッターの基本情報 & 評価
リファ ビューテック リセッター | |
価格(税込) | ¥38,500 |
カラー | ホワイト、ブラック、ピンク |
消費電力 | 900W |
重さ | 約369g(コード含む) ※アタッチメント非装着時 |
風量 | 0.8㎥/分(HIGH時) 0.6㎥/分(LOW時) |
温風温度 | 75℃ |
サイズ | 214×45×45mm ※アタッチメント非装着時 |
風量切替 | 2段階 |
モード | MOIST / SCALP |
アタッチメント | 3種類 (ドライ、スカルプ、カールブラシ) |
冷風 | あり |
コードの長さ | 1.7M |
センシング機能 | あり |
自動電源オフ | あり ※60分後 |
海外対応 | × |
当メディアの評価
- 3種類のアタッチメントで様々なスタイルに対応
- かきあげスタイルや内巻きカールスタイルがつくりやすい
- 軽量コンパクト
- オーバードライを防ぐセンシング機能を搭載
- 洗練された商品デザイン
- 900Wと消費電力が低め
- 価格が高め
- 海外では使えない
- モード表示がやや分かりにくい
ここがすごい!リファ ビューテック リセッターのおすすめポイント
- 一台三役!通常ドライ〜カールスタイル、かきあげスタイルをかんたんにつくれる!
- リファ独自のセンシング機能&ハイドロイオンで、ヘアケア効果も抜群
- 軽量コンパクトのスティック型で、腕が疲れにくい
- 900Wと消費電力を抑えやすい
一台三役!通常ドライ〜カールスタイル、かきあげスタイルをかんたんにつくれる!
リファ ビューテック リセッターは一見くるくるドライヤーですが、3種類のアタッチメントを変えることで様々なスタイルをつくれるのが一番のポイント。
- 通常ドライ(ドライアタッチメント)
- 根本の立ち上げやかきあげスタイルもかんたん!(スカルプアタッチメント)
- 毛先カールも自由自在(カールアタッチメント)
はじめはドライアタッチメントで7割くらい乾かし、セット時にスタイルにあわせたアタッチメントに変えるイメージになります!
一般的なくるくるドライヤーは風量が弱く、ブロー時のみ使用してる方も多いと思います。しかしリファのリセッターは風量もあるため、一台でドライ〜ブローまで完結できる!
かきあげスタイルもかんたん!
また上記のような流行りのかきあげスタイルも自然な立ち上がりでつくりやすく、ヘアアイロンやマジックカーラーなどが難しい…なんて方にもリセッターはおすすめです。
リファ独自のセンシング機能&ハイドロイオンで、ヘアケア効果も抜群
リファ ビューテック リセッターには、他のリファドライヤーと同様、下記のヘアケア機能が搭載されています。
- オーバードライによる熱ダメージを抑えるセンシング機能
- 艶髪&まとまり効果を高めるハイドロイオン
センシング機能
温冷風を切り替えながら、頭皮は50℃以下、毛先は60℃以下になるよう温度を自動コントールできる機能。
ダメージの原因にもなる髪の乾かし過ぎ(オーバードライ)や、生乾きを防ぎながらドライできる!
ハイドロイオン
リファ ビューテック リセッター持ち手部分の内部のイオナイザーが搭載され、吹き出し口のセラミックコーティングと融合することでハイドロイオンが発生。
サロン帰りの仕上がりを再現しやすくするリファ独自のハイドロイオンがリセッターにも搭載され、艶感やまとまり感あるスタイルをつくりやすい!
軽量コンパクトのスティック型で、腕が疲れにくい
リファ ビューテック リセッターは本体(コード込み)で約369gと超軽量ドライヤーに。
はじめに本体を持った第一印象が「軽すぎ…!」でした!
また本体がスティック型なためコンパクトに収納しやすいのもポイント。
900Wと消費電力を抑えやすい
一般的なドライヤーは1200Wが多いですが、リファ ビューテック リセッターは900Wと消費電力を抑えやすくなっています。
速乾重視の方にはやや物足りなさありますが、電気代を少しでも抑えたい方には嬉しいメリットの1つですね◯
デメリットは?リファ ビューテック リセッターの注意点
- 速乾目線ではやや劣る
- 海外では使えない
- モード表示がやや分かりにくい
速乾目線ではやや劣る
リファ ビューテック リセッターは一般的なくるくるドライヤー設計となり、消費電力や熱は抑えめで速乾目線ではやや物足りなさもあり。(速乾目線に絞ると、他のリファドライヤーの方が満足度は高め)
とはいえ他のくるくるドライヤーより風量は強く、ドライアタッチメントをつければ通常ドライのみでも問題なく使用できるレベルかと!
海外では使えない
リファ ビューテック リセッターは国内のみの仕様で海外では使えません。
リファドライヤーを海外でも使いたい方はスマートダブルを選びましょう。(リファはスマートダブルのみ海外対応モデル)
モード表示がやや分かりにくい
リファ ビューテック リセッターには、温冷風を自動コントロールできるセンシング機能としてスカルプとモイストモードが搭載。
- スカルプ (緑)→ 頭皮や根本を乾かすモード
- モイスト(オレンジ) → 髪の中間や毛先を乾かすモード
上記はボタンで切り替えできますが、モードの見分け方がランプの色のみなため、はじめはどっちのモードか分かりにくいケースも。
慣れれば大丈夫ですが、はじめは「モイストはどっちだっけ…?」となりやすかったです…。
【アタッチメント別】リセッターの使い方
下記にリファ ビューテック リセッターのかんたんな使い方をまとめたので参考にしてください。
使い方動画はこちら
基本的な操作方法
まずリファ ビューテック リセッターは付属のアタッチメントを装着して使用します。(ボタン1つでかんたんに交換できます)
はじめはドライアタッチメントを装着し7割くらいドライし、作りたいスタイルにあわせてアタッチメントを変えましょう。
またセンシングボタン(真ん中)を押すと、頭皮や根本を乾かすスカルプ(緑)、髪の中間や毛先を乾かすモイスト(オレンジ)モードを切り替えできます。
各アタッチメントの使い方
ドライアタッチメント
ドライアタッチメントは全体を乾かしたい時や、通常ドライヤーのように使いたい方におすすめのアタッチメントです。
スティック型ながらしっかりとした風量が出るので、普通のドライヤーとして使いたい時はドライアタッチメントをつけましょう。
スカルプ(立ち上げ)アタッチメント
根本をふんわりしたい、前髪のかきあげスタイルをつくりたい方はスカルプアタッチメントを装着しましょう。
※ドライアタッチメントで7割くらいドライしてからスカルプに切り替え
起こしたい根本部分にアタッチメントをあて、最後にクール(冷風)で仕上げることでスタイルキープしやすくなりますよ◎
コツとしてはアタッチメントの先を地肌(根本)につけ、ゆっくり動かすことでふんわり感をつくりやすくなります。(一度でできない場合は上記の繰り返し)
カールブラシアタッチメント
前髪にカールをつけたい、毛先を内巻き(外巻き)で仕上げたい方はカールブラシアタッチメントを装着します。
※ドライアタッチメントで7割くらいドライしてからカールブラシに切り替え
※カールブラシの素材は、摩擦しにくく艶感を出しやすい豚毛&ナイロン毛を使用
内巻きにしたい場合はリセッターを髪の内側、外巻きにしたい場合は髪の外側から風をあてるのがポイント!
また上記のように片方の手を添えると髪が乱れにくく、かつ仕上がりのまとまり感もUPしやすくなります◎(最後は冷風仕上げすることでキープ感UP!)
【よくある質問】リファ ビューテック リセッターのQ&A
- リファ ビューテック リセッターはどんな方におすすめ?
-
機能性&様々なスタイルに対応したくるくるドライヤーがほしい方におすすめです。
- リファ ビューテック リセッターは海外でも使える?
-
日本国内のみの仕様なため、海外では使えません。リファドライヤーを海外でも使いたい方はスマートダブルを選びましょう。
- 温風のみの使用もできる?
-
温風のみの使用もできます。その場合はセンシング機能をオフにしてください。
- 自動電源オフ機能はある?
-
60分後に自動的に送風が停止する設計になっています。
リファ ビューテック リセッターはどこで買える?
リファ新作のビューテック リセッターですが、現在は提携サロン、もしくはMTG会員サイトのBhappyを通して購入できます。(一般ECサイトでの販売は来年以降かと思われます)
Bhappyはサロン紹介経由で登録できるMTG会員サイトです。登録方法や購入方法は下記にまとめてますので参考にしてください。(月600円〜の分割プランも選べる!)
※新商品のリセッターは会員登録後に表示されます。
また2024年に新登場したリファ ビューテックドライヤーBXに関しては下記の記事でまとめています。
下記ではリファドライヤー新作の違いやおすすめをまとめています。(全7種類を比較)