ボタニストとルースはどっちが買い?美容師が解析&おすすめシャンプーをまとめてみた
今回は大人気のボタニストとルースシャンプーの選び方を美容師が解説。
どちらも同じ株式会社I-neから発売されてるボタニストシャンプーです!
まずどちらもボタニストシリーズで、下記のように「スタンダードライン」「ルースライン」で分類。
そしてはじめにざっくりと選び方イメージを書くとこちら。
- スタンダード → どちらかというとヘアケア重視(ダメージケア、まとまり感重視)
- ルース → 地肌ケア&エイジングケア向き
スタンダードでも頭皮ケアモデルがあるため一概にこれが全てではないですが、ざっくり書くと上記イメージでOK。
こちらの記事ではボタニストスタンダードとルースの選び方をまとめたので、どちらかで悩んでる方は参考にしてください。
ボタニストスタンダードラインがおすすめの方
スタンダードラインは濃密ボタニカル美容液配合で、髪のダメージケア向けのシャンプーシリーズとなっています。
スタンダードラインは5種類あり、髪質や仕上がり質感から逆算して選びましょう。
- スカルプクレンズ
- バウンシーボリューム
- スムース
- ダメージケア
- モイスト
ボタニストシリーズの質感違い
スタンダード比較表
スカルプクレンズ | バウンシーボリューム | スムース | ダメージケア | モイスト | |
価格 | ¥1,540(税込) | ||||
容量 | 460ml | ||||
洗浄力 | 強め | 適度 | 適度 | 適度 | 適度 |
洗浄主成分 | 酸性石鹸×タウリン | タウリン×ベタイン | タウリン×ベタイン | ベタイン×タウリン | ベタイン×タウリン |
仕上がり | サラッと軽め | ハリコシUP | サラサラ | なめらか | しっとり |
悩み | すっきり洗いたい | ふんわり感ほしい | サラッと軽め好き | 指通りよくしたい | 広がり抑えたい |
香り | |||||
髪質 | 健康毛 | 健康毛〜ダメージ少なめ 細毛〜軟毛 | 健康毛〜ダメージ少なめ | ダメージ毛 カラー毛 | 乾燥毛 カラー毛 普通〜硬毛 |
成分表を比較したい方はこちらをタップ!
スカルプクレンズ
水、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ラウリルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、グリチルリチン酸2K、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、ローズマリー葉エキス、酒粕エキス、アルギニン、リンゴ酸、ポリクオタニウム-10、BG、デシルグルコシド、コカミドMEA、ジステアリン酸PEG-150、PEG-30フィトステロール、PEG-40水添ヒマシ油、水添レシチン、水添リゾレシチン、ジステアリルジモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、グリセリン、フィトステロールズ、ラウラミドプロピルベタイン、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、EDTA-2Na、エタノール、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
バウンシーボリューム
水、ココイルメチルタウリンNa、ラウリルベタイン、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Na、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、グリチルリチン酸2K、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、カミツレ花エキス、シャクヤク根エキス、酒粕エキス、乳酸桿菌/豆乳発酵液、ユズ果実エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、グルタミン酸、トレハロース、ソルビトール、グリコシルトレハロース、水添レシチン、水添リゾレシチン、アルギニン、加水分解水添デンプン、リンゴ酸、デシルグルコシド、ラウレス-4カルボン酸Na、ポリクオタニウム-10、グリセリン、BG、セテアレス-60ミリスチルグリコール、ジステアリン酸PEG-150、コカミドMEA、PEG-40水添ヒマシ油、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、ジステアリルジモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、フィトステロールズ、EDTA-2Na、エタノール、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
スムース
水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウリルベタイン、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、グリチルリチン酸2K、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、ホホバ種子油、リンゴ果実エキス、酒粕エキス、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、セラミドNG、加水分解ケラチン(羊毛)、アルギニン、リンゴ酸、PEG-30フィトステロール、水添レシチン、フィトステロールズ、水添リゾレシチン、グリセリン、BG、DPG、ポリクオタニウム-10、ラウラミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、デシルグルコシド、ジステアリン酸PEG-150、セテアレス-60ミリスチルグリコール、PEG-30水添ヒマシ油、PPG-4セテス-20、PEG-40水添ヒマシ油、コカミドMEA、PEG-400、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、ベヘントリモニウムクロリド、ジステアリルジモニウムクロリド、EDTA-2Na、エタノール、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
ダメージケア
水、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、グリチルリチン酸2K、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、ツバキ種子油、クロフサスグリ果実エキス、酒粕エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、メドウフォーム-δ-ラクトン、ゼイン、加水分解コメタンパク、ユズ果実エキス、ヒマワリ種子エキス、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、アルギニン、加水分解ケラチン(羊毛)、リンゴ酸、ポリクオタニウム-10、BG、DPG、デシルグルコシド、メチルグルセス-20、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、コカミドMEA、トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース、PEG-30水添ヒマシ油、PEG-40水添ヒマシ油、水添レシチン、水添リゾレシチン、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ジステアリルジモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、グリセリン、フィトステロールズ、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、EDTA-2Na、エタノール、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
モイスト
水、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、グリチルリチン酸2K、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、アンズ核油、酒粕エキス、オリーブ葉エキス、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、セラミドNG、リンゴ酸、アルギニン、水添レシチン、フィトステロールズ、水添リゾレシチン、BG、DPG、ポリクオタニウム-10、デシルグルコシド、セテアレス-60ミリスチルグリコール、PEG-30フィトステロール、PPG-4セテス-20、PEG-40水添ヒマシ油、コカミドMEA、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、ベヘントリモニウムクロリド、ジステアリルジモニウムクロリド、EDTA-2Na、エタノール、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
個人的に髪のまとまり感ならモイストかダメージケアが特に◎でした!
そしてペタッとしたくない方はサラサラ系のスムース、ハリコシがほしい方はバウンシーボリュームがおすすめ。
またすっきり洗いたい方はスカルプクレンズがおすすめですが、やや肌に刺激性ある成分が配合されてるのが気になる点。
そのため頭皮ケア重視の方はルースラインから選ぶのがおすすめです。
スタンダードラインの各レビュー&解析記事はこちらをタップ!
ボタニストルースラインがおすすめの方
商品名 | ボタニスト ルース エイジングケア ボタニカルシャンプー ストレート |
---|---|
価格 | 1,650円(税込) |
主な洗浄成分 | タウリン×アミノ酸 |
洗浄力 | 適度 |
内容量 | 460ml |
1回のコスト目安 ※2プッシュ(6mlで計算) | 約21円 |
1本の消費期間目安 ※2プッシュ(6mlで計算) | 約2ヶ月半 |
香り | グレープフルーツ&ジンジャー ※トリートメントはオレンジ&ジンジャーの香り |
続いてボタニストルースラインは地肌ケア&エイジングケア向けのシャンプーシリーズに。
- 髪だけでなく地肌ケアも本格的にしたい
- 髪質に変化を感じてきた方(年齢を重ね髪が細くなってきた、うねりが出てきた…など)
- 清涼感ある洗い心地が好きな方(わずかにスースー感あり)
ルースは大人向けのエイジングケアラインとなっており、地肌を本格的にケアしたい方に◎
ルースに配合の地肌ケア成分はこちらをタップ!
ショウガ根エキス ウコン根茎エキス チョウジエキス | 地肌の活性化、血行促進、抗炎症 |
---|---|
コメヌカ油 スクワラン | 保湿効果が高く、乾燥や肌荒れを防ぐ |
シラカンバ樹液 ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液 ガラクトミセス/オリーブ葉発酵エキス | 肌に潤いを与え、抗酸化作用もあり。 肌のターンオーバーを促し、バリア機能を高める効果もあり。 |
加水分解ヒアルロン酸 | 分子が細かく浸透性が高いヒアルロン酸。高い保湿効果で、潤い、柔軟性、指通りの良さをUP |
グリチルリチン酸2K | 痒みや肌荒れ防止成分として配合 |
※ルースシャンプーは少量のメントール配合で、わずかにスースー感ある洗い心地となっています。
ルースシャンプーの仕上がり違い
仕上がりの質感違い
ルースシャンプーの仕上がりはなめらか(しっとりサラサラの中間くらい)で、髪のまとまり感を体感しやすかったです。(ちなみにトリートメントもノンシリコン処方)
またボタニストの中でもハリコシ感を出しやすい処方になってるため、加齢とともに髪質の変化を感じてきた方に特におすすめです。(細くなったりうねりが出てきたなど)
地肌ケアしつつも仕上がりの良さも体感しやすく、年齢に応じたエイジングケアにぴったりのシャンプーだと感じました!
※ルースシャンプー旧モデルの違い
ルースシャンプーは2024年にリニューアルしましたが、旧モデルもまだネット通販などでは販売されています。
旧モデルの2種類(ストレートとエアリー)の違いは下記を参考にしてください。
比較表
商品名 | ストレート | エアリー |
---|---|---|
価格 | ¥1,760円(税込) | |
内容量 | 490ml | |
主な洗浄成分 | タウリン×ベタイン | ベタイン×アミノ酸 |
洗浄力 | 適度 | マイルド〜適度 |
質感 | なめらか | サラッと軽め |
香り | マンダリン&クローブ ※トリートメントはジャスミン&クローブ | ベルガモット&アニス ※トリートメントはゼラニウム&アニス |
旧モデルの成分表はこちらをタップ!
ストレート
水、ココイルメチルタウリンNa、グリセリン、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Na、ウコン根茎エキス、チョウジエキス、トウシキミ果実/種子油、コメヌカ油、スクワラン、加水分解ヒアルロン酸、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ルイボスエキス、マヨラナ葉エキス、グリチルリチン酸2K、シラカンバ樹液、加水分解野菜タンパク、ポリクオタニウム-10、ココイル加水分解コラーゲンK、デシルグルコシド、セテアレス-60ミリスチルグリコール、コカミドMEA、DPG、BG、リンゴ酸、塩化Na、エタノール、メントール、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料
エアリー
水、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa、ココアンホ酢酸Na、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、ラウロイルアスパラギン酸Na、ウコン根茎エキス、チョウジエキス、トウシキミ果実/種子油、コメヌカ油、スクワラン、アルギニン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、インドナガコショウ果実エキス、マヨラナ葉エキス、グリチルリチン酸2K、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、イソロイシン、トレオニン、フェニルアラニン、ヒスチジン、シラカンバ樹液、加水分解野菜タンパク、PCA、PCA-Na、ポリクオタニウム-10、BG、加水分解水添デンプン、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、セテアレス-60ミリスチルグリコール、コカミドMEA、塩化Na、エタノール、メントール、乳酸Na、リンゴ酸、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料
サラッと軽めでふんわり感ほしい方はエアリー、髪のまとまり感重視ならストレートがおすすめです!
頭皮ケア重視ならルースラインをおすすめしたい3つの理由
ボタニストスタンダードラインには「スカルプクレンズ」という頭皮ケアモデルもあり。
スカルプクレンズは酸性石けん系の洗浄成分を主剤にしたシャンプーで、すっきり洗いたい方に◎
ただ個人的に頭皮(地肌)ケア重視の方には、スカルプクレンズではなくルースラインをおすすめしたいところ。
- 適度な洗浄力で肌がカサカサしにくい
- 地肌ケア目線で嬉しい美容成分が配合
- スカルプクレンズには一部肌に刺激性ある成分が配合
適度な洗浄力で肌がカサカサしにくい
ボタニストスタンダードラインのスカルプケアは酸性石けん系が洗浄成分主剤となり、全体の洗浄力は強めの処方に。
それに対しルースラインは適度(弱すぎず強すぎず)な洗浄力で、幅広い肌質に使いやすい処方になっています。
スカルプクレンズはさっぱり洗いたい方にはいいですが、乾燥肌の方だとちょっとカサカサしやすいかも…。
地肌ケア目線で嬉しい美容成分が配合
ルースラインは地肌ケアに重点をおいており、頭皮環境を整える上で◎な美容成分が配合されています。
ルースに配合の地肌ケア成分はこちらをタップ!
ショウガ根エキス ウコン根茎エキス チョウジエキス | 地肌の活性化、血行促進、抗炎症 |
---|---|
コメヌカ油 スクワラン | 保湿効果が高く、乾燥や肌荒れを防ぐ |
シラカンバ樹液 ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液 ガラクトミセス/オリーブ葉発酵エキス | 肌に潤いを与え、抗酸化作用もあり。 肌のターンオーバーを促し、バリア機能を高める効果もあり。 |
加水分解ヒアルロン酸 | 分子が細かく浸透性が高いヒアルロン酸。高い保湿効果で、潤い、柔軟性、指通りの良さをUP |
グリチルリチン酸2K | 痒みや肌荒れ防止成分として配合 |
※ルースシャンプーは少量のメントール配合で、わずかにスースー感ある洗い心地となっています。
スタンダードのスカルプクレンズも頭皮ケアに優れた処方ですが、全体的に見るとルースラインの方が本格的な地肌ケアできそうなイメージあり。
スカルプクレンズには一部肌に刺激性ある成分が配合
ボタニストスタンダードラインのスカルプクレンズには、髪のコンディショニング効果を高めるため第4級アンモニウム塩が配合された処方に。
- ジステアリルジモニウムクロリド
- ベヘントリモニウムクロリド
髪にはいいが地肌には避けたい成分がスカルプクレンズには配合されてるため、人によっては痒みでるかもなので注意。。
その点ルースラインはどちらも(頭皮に刺激性のある)第4級アンモニウム塩は入ってなく、地肌ケアにマイナスポイントとなるような成分もなし。(細かい成分で人によってアレルギー出てしまうケースを除く)
そのため「頭皮ケア」という点に着目して比較すると、個人的にはルースラインをおすすめしたいところ。
旧モデルはこちらから
どちらも市販シャンプーの中でも配合成分クオリティが◎!用途から逆算して選ぼう
ボタニストスタンダードライン、ルースラインどちらも市販品の中で配合成分クオリティが高めなシャンプーシリーズに。
市販品の多くが(洗浄力がかなり強めな)サルフェート系シャンプーな中、ボタニストシリーズはサロン専売品に近い配合成分に◎
またざっくりと選び方をまとめるとこちら。
- スタンダード → どちらかというとヘアケア重視(ダメージケア、まとまり感重視)
- ルース → 地肌ケア&エイジングケア向き
もう一度細かく比較したい方は下記をタップしてください。
今回の記事が選び方の参考になれば嬉しいです。
ボタニスト5種類の違いはこちら