フケが出る?キュレルシャンプーを美容師が口コミ評価&成分解析してみた


こちらの記事では花王のキュレルシャンプーを美容師が解析&レビュー。
まずキュレルは一般的な化粧品シャンプーではなく、フケやかゆみを防ぐ医薬部外品のシャンプーに。(有効成分はグリチルリチン酸ジカリウム)


しかしネットを見ると「フケが出る」というキーワードもあり、実際の使用感を正直にまとめてみました。



結論、脂性フケには相性◯ですが、乾燥性フケだとよけい痒みなど出る可能性もあり注意してほしいです。


Curel キュレルシャンプーの基本情報 & 評価
商品名 | ![]() ![]() キュレルシャンプー ![]() ![]() |
---|---|
価格 | ¥1,100(税込) |
メーカー | 花王 |
主な洗浄成分 | ラウレス硫酸×ベタイン |
洗浄力 | 強め |
内容量 | 420ml |
1回のコスト目安 ※2プッシュ(6mlで計算) | 約15円 |
1本の消費期間目安 ※2プッシュ(6mlで計算) | 約2.5ヶ月 |
香り | 無香料 |
購入先 | ドラッグストア バラエティショップ ネット通販 |
当メディアの評価


- フケやかゆみや防ぐ有効成分を配合
- 皮脂をしっかり落とせる
- 泡立ちが良い
- サラッと軽めな質感
- 洗浄力が強く、乾燥・敏感肌には不向き
- ヘアケア目線ではいまいち
キュレルシャンプーの成分解析


- 洗浄主成分はラウレス硫酸と、全体的に洗浄力は強めの処方
- フケやかゆみを抑える有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合
- とはいえ乾燥性のフケにはあわない可能性あり
- 仕上がりはサラッと軽め!髪が傷んでない健康毛向きのシャンプー
キュレルシャンプーの成分表はこちらをタップ
有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム
水、ラウレス硫酸Na、ラウリルヒドロキシスルホベタイン液、アルキルグリコシド、POE(16)ラウリルエーテル、PPG、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、安息香酸塩、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na、無水クエン酸、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、POE・POPジメチコン共重合体、エタノール、エデト酸塩、水酸化ナトリウム液、オレンジ油、水酸化ナトリウム、ユーカリ油


洗浄主成分はラウレス硫酸と、全体的に洗浄力は強めの処方


キュレルの洗浄成分
成分名 | 特徴 |
---|---|
ラウレス硫酸Na | 強い洗浄力と泡立ちを持つ界面活性剤。人によっては刺激性もあるため敏感肌や乾燥肌には不向き。 |
ラウリルヒドロキシスルホベタイン液 | 低刺激なベタイン系洗浄成分で、髪のコンディショニング効果もあり。 |
アルキルグリコシド | 洗浄力や脱脂力が強めで、敏感肌の方は注意した方がいいかも。 |
ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na | 低刺激でアミノ酸系の優しい洗浄成分。しっとりした質感をつくりやすい。 |


キュレルシャンプーの洗浄主成分は、洗浄力&脱脂力がかなり強めのサルフェート系(ラウレス硫酸Na)。
他の洗浄成分で低刺激なベタイン系やアミノ酸系成分も配合されていますが、全体的に見ると洗浄力は強めといったところ。





そのため皮脂汚れをすっきり落としたい方や、脂性肌でフケやかゆみに悩む方にはおすすめしやすい処方になっています。
シャンプーの成分構成やサルフェート注意点はこちらをタップ!
シャンプーは約70%前後が水でできており、約20%が洗浄成分、残りの10%にコンディショニング成分や香料、防腐剤などが配合されてりイメージです。


つまりシャンプーでもっとも重要なのは洗浄成分であり、ここで全てが決まるといっても過言ではありません。
例えばカラーやダメージ毛を優しくケアしたい…そんな方はいくら補修、保湿成分が入っていても、もとの洗浄力が強めな処方だと色落ちや傷みが進行しやすいので注意が必要です。


また一般的な市販シャンプーは(コストが安く強洗浄力な)ラウレス硫酸が入ってるシャンプーが多いです。
さっぱり洗いたい方にはいいですが、頭皮や髪のバリア機能まで落としてしまう可能性もあり、トラブルの原因にもなりやすいため注意したいところ。
シャンプーの選び方は下記の記事でもわかりやすく解説しています。


フケやかゆみを抑える有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合


キュレルシャンプーは医薬部外品となり、フケやかゆみを抑える有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合。
グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草(カンゾウ)由来の抗炎症成分で、頭皮のかゆみや炎症を抑える効果あり。敏感肌向けのシャンプーやスキンケア製品によく配合される。



化粧品では肌荒れ防止の保湿成分として配合されることが多いですが、医薬部外品では有効成分として認可されてるため、抗炎症・かゆみ防止などの効果を目的に配合される点が大きな違いです!
とはいえ乾燥性のフケにはあわない可能性あり


キュレルシャンプーは脂性肌でフケやかゆみに悩む方にはおすすめしやすいですが、乾燥性のフケタイプにはおすすめしずらい点も。



キュレルは洗浄力が強めなので、乾燥性フケだとよけいにフケが悪化してしまう可能性あり…。
フケの特徴やおすすめシャンプー
フケの種類 | 特徴 | おすすめシャンプーのタイプ |
---|---|---|
乾燥性フケ | 細かく白いフケがパラパラ落ちる。頭皮が乾燥しやすく、かゆみを伴うことも。 冬場やエアコン使用時に悪化しやすい。 | アミノ酸系・保湿成分配合シャンプー(セラミド、ヒアルロン酸、グリチルリチン酸ジカリウムなど) |
脂性フケ | 大きめでベタついたフケが出る。頭皮が脂っぽく、ベタつきやすい。 夏や湿気の多い時期に悪化しやすい。 | 洗浄力が高めのスカルプシャンプー(ピロクトンオラミン、サリチル酸、メントール配合など) |



上記タイプを参考に、乾燥性フケタイプの方は(アミノ酸系のマイルドな成分処方の)ミノン薬用シャンプーの方がおすすめしやすいです◯




仕上がりはサラッと軽め!髪が傷んでない健康毛向きのシャンプー


キュレルのコンディショニング成分例
成分名 | 特徴 |
---|---|
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース | 髪の指通りをよくし、静電気を抑える |
塩化ジメチルジアリルアンモニウム | 髪のまとまりを良くし、帯電防止効果がある |
POE・POPジメチコン共重合体 | 髪のツヤを出し、滑らかにする |
ユーカリ油・オレンジ油 | 頭皮の保湿やリフレッシュ効果 |



全体的にサラッと軽めの処方となり、しっとり感を求める人には物足りなさあり。


キュレル単体だとダメージヘアの補修力は弱いため、カラーやパーマ毛の方は別のトリートメントを併用するのがおすすめ。



コンディショナーもリンスに近い軽いテクスチャーでした!
そのためキュレルはサラッと軽めな質感が好きで、髪が傷んでない健康毛向きのシャンプーといえます。


【口コミ】キュレルシャンプーを購入した方の声をチェック


実際にキュレルシャンプーを使用している方の参考になりそうな口コミをチェックしてみました。
いい口コミ
悪い口コミ
他の口コミをチェック


【よくある質問】キュレルシャンプーのQ&A


【選び方まとめ】キュレルシャンプーが合う&合わない人


- 洗浄主成分はラウレス硫酸と、全体的に洗浄力は強めの処方
- フケやかゆみを抑える有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合
- とはいえ乾燥性のフケにはあわない可能性あり
- 仕上がりはサラッと軽め!髪が傷んでない健康毛向きのシャンプー
キュレルシャンプーの相性まとめ
合う人 | 合わない人 |
---|---|
脂性肌・脂性フケで悩む方 | 乾燥肌・乾燥性フケで悩む方 |
すっきり洗いたい方 | なるべくマイルドに洗いたい方 |
サラッと軽めな質感が好き | しっとりボリュームを抑えたい |
健康毛 | カラーやダメージ毛 |


キュレルシャンプーは強めの洗浄力ですっきり洗いやすいため、脂性肌や脂性フケで悩む方には相性◯なシャンプーでした。
また逆に乾燥性フケで悩む方は、洗浄力が強いがゆえより痒みやフケが悪化してしまう可能性もあるので注意。(その場合はミノンがおすすめ!)



フケで悩む方は、自分がどちらのタイプの肌質か逆算して決めるのがおすすめです!
是非商品選びの参考にしてください。
脂性肌・脂性フケでお悩みの方は相性◯!


乾燥肌・敏感肌のフケでお悩みの方はミノンがおすすめ!


下記ではキュレルとミノン薬用シャンプーの違いや選び方をまとめています。

