【口コミ】CONKRED(コンクレッド)シャンプーの成分解析&美容師レビュー– Review –


当メディアの評価
マツキヨココカラのオリジナルシャンプー CONKRED コンクレッド。
ダメージケアに最適なアミノ酸を高濃度に配合したヘアケアシャンプー。
だが成分解析すると、ベースとなる洗浄主成分は洗浄力&脱脂力が強力なスルホン酸に。
いくらコンディショニング成分が贅沢でも、ベースとなる洗浄力が強いと髪がパサつきやすくなりやすい。
価格や成分バランスをふまえると、ヘアケア重視の方には、あえてコンクレッドを選ぶ決め手にはなりにくい印象もあり。
| おすすめ度 | ![]() ![]() |
|---|---|
| 価格 | 1,980円(税込) / 400ml |
| 主な洗浄成分 | オレフィン(C14-16)スルホン酸Na コカミドプロピルベタイン |
| 洗浄力 | 強め |
| 仕上がり | なめらか〜しっとり |
| 香り | ラディアントブルームノート |
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ハイダメージメンテナンス
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa、コカミドDEA、アルギニン、トリプトファン、リシンHCl、アスパラギン酸、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、コレステロール(羊毛)、フィトスフィンゴシン、ポリクオタニウム-10、ココイルグルタミン酸TEA、グリコシルトレハロース、デシルグルコシド、加水分解水添デンプン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、クエン酸、EDTA-2Na、クエン酸Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na、塩化Na、ベヘニルアルコール、ステアロイルラクチレートNa、香料
ハイモイスチャーメンテナンス
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドDEA、グルタミン酸、グリシン、アスパラギン酸、セリン、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、コレステロール(羊毛)、フィトスフィンゴシン、ポリクオタニウム-10、ココイルグルタミン酸TEA、グリコシルトレハロース、デシルグルコシド、加水分解水添デンプン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、クエン酸、EDTA-2Na、クエン酸Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na、塩化Na、ベヘニルアルコール、ステアロイルラクチレートNa、香料


- アミノ酸系のコンディショニング成分がたっぷり
- 泡立ちが良い
- 仕上がりのなめらかさを体感しやすい
- 価格が高め
- 洗浄力が強く、ヘアケア視点では疑問点も
- 一部のドラッグストアでしか取扱いがない


- マツキヨココカラのオリジナルシャンプー
- アミノ酸系のコンディショニング成分を高濃度配合
- ベースとなる洗浄主成分はオレフィン系で、全体的な洗浄力は強め
- 髪や頭皮をやさしくケアできるかといったら疑問点も…
どっちがいい?ハイダメージとハイモイスチャーの違い
- 基本的な成分処方は同じで、どちらも洗浄力は強め(オレフィン系洗浄成分がベース)
- ハイダメージにはダメージケアに特化したアミノ酸成分(アルギニン、トリプトファン、リシンHCl)を配合
- ハイモスチャーには潤いに特化したアミノ酸成分(グルタミン酸、グリシン、セリン)を配合
- 枝毛や切れ毛、指通りが気になるならハイダメージ、パサつきやボリュームを抑えたいならハイモイスチャーがおすすめ!



どちらも高価格帯で仕上がりは良いものの、洗浄力が強めでハイダメージ毛にはやや不向きな印象も。ダメージ毛は「やさしく洗う」ことが大前提です。
下記ではダメージケア向きの市販シャンプーをまとめてるので、あわせて参考にしてください。










