ボタニストシャンプーはどれがいい?全種類の違いとおすすめを美容師が解析


2015年に登場し大人気シャンプーとなったBOTANIST(ボタニスト)シリーズ。
たくさん種類があって「どれを買えば…」と悩む方に向け、当記事では7種類のボタニストシャンプーの違いと選び方をわかりやすく解説。
- スカルプクレンズ
- バウンシーボリューム
- スムース
- ダメージケア
- モイスト
- ルース
- サンタル ※2025.9 New!



まず、ざっくりと「ヘアケア」「頭皮ケア」など、自分がどのタイプか絞ると選びやすくなります!タイプ分けは下記画像を参考にしてください!




| ヘアケア重視 | すっきり洗って 頭皮ケア | エイジング毛や 地肌ケア向き | 濃厚フレグランス &しっとり系 |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 髪のまとまりや指通りをよくしたい カラーやダメージ気になる | さっぱり洗って ハリコシほしい | 髪質の変化を感じてきた方に 地肌をやさしくケア | 天然精油の香りが好き しっとり系が好き |
| 解説欄へ | 解説欄へ | 解説欄へ | 解説欄へ |
ヘアケア重視で選ぶなら「スムース」「ダメージケア」「モイスト」


- スムース
- ダメージケア
- モイスト


上記3モデルは、どれもベタインやタウリン系洗浄成分をベースに、ダメージ毛でもやさしく洗える処方が特徴的。(強洗浄力や刺激性で避けられやすいサルフェート系やオレフィン系洗浄成分は不使用!)



ヘアケア重視の方は、好みの仕上がり質感や悩みから逆算すると選びやすいです◎
![]() ![]() スムース | ![]() ![]() ダメージケア | ![]() ![]() モイスト | |
| 価格(税込) | ¥1,540 | ||
| 内容量 | 460ml | ||
| 洗浄力 | 適度 | 適度 | 適度 |
| 主な洗浄成分 | タウリン×ベタイン | ベタイン×タウリン | ベタイン×タウリン |
| 仕上がり | サラサラ | なめらか ※サラサラしっとりの中間 | しっとり |
| 悩み | サラッと軽め好き | 指通りよくしたい | 広がり抑えたい |
| 香り | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 髪質 | 健康毛〜ダメージ少なめ | ダメージ毛 カラー毛 | 乾燥毛 カラー毛 普通〜硬毛 |
成分表を比較したい方はこちらをタップ!
スムース
水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウリルベタイン、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、グリチルリチン酸2K、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、ホホバ種子油、リンゴ果実エキス、酒粕エキス、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、セラミドNG、加水分解ケラチン(羊毛)、アルギニン、リンゴ酸、PEG-30フィトステロール、水添レシチン、フィトステロールズ、水添リゾレシチン、グリセリン、BG、DPG、ポリクオタニウム-10、ラウラミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、デシルグルコシド、ジステアリン酸PEG-150、セテアレス-60ミリスチルグリコール、PEG-30水添ヒマシ油、PPG-4セテス-20、PEG-40水添ヒマシ油、コカミドMEA、PEG-400、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、ベヘントリモニウムクロリド、ジステアリルジモニウムクロリド、EDTA-2Na、エタノール、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
ダメージケア
水、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、グリチルリチン酸2K、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、ツバキ種子油、クロフサスグリ果実エキス、酒粕エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、メドウフォーム-δ-ラクトン、ゼイン、加水分解コメタンパク、ユズ果実エキス、ヒマワリ種子エキス、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、アルギニン、加水分解ケラチン(羊毛)、リンゴ酸、ポリクオタニウム-10、BG、DPG、デシルグルコシド、メチルグルセス-20、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、コカミドMEA、トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース、PEG-30水添ヒマシ油、PEG-40水添ヒマシ油、水添レシチン、水添リゾレシチン、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ジステアリルジモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、グリセリン、フィトステロールズ、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、EDTA-2Na、エタノール、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
モイスト
水、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、グリチルリチン酸2K、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、アンズ核油、酒粕エキス、オリーブ葉エキス、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、セラミドNG、リンゴ酸、アルギニン、水添レシチン、フィトステロールズ、水添リゾレシチン、BG、DPG、ポリクオタニウム-10、デシルグルコシド、セテアレス-60ミリスチルグリコール、PEG-30フィトステロール、PPG-4セテス-20、PEG-40水添ヒマシ油、コカミドMEA、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、ベヘントリモニウムクロリド、ジステアリルジモニウムクロリド、EDTA-2Na、エタノール、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
各レビュー&成分解析はこちらをタップ!






すっきり洗える頭皮ケア向きなら「スカルプクレンズ」「バウンシーボリューム」


- スカルプクレンズ
- バウンシーボリューム



脂性肌ですっきり洗いたい方はスカルプクレンズ、仕上がりにハリコシ感ほしい方はバウンシーボリュームを選びましょう◎
![]() ![]() スカルプクレンズ | ![]() ![]() バウンシーボリューム | |
| 価格(税込) | ¥1,540 | |
| 内容量 | 460ml | |
| 洗浄力 | やや強め | 適度 |
| 洗浄主成分 | 酸性石鹸×タウリン | タウリン×ベタイン |
| 仕上がり | サラッと軽め | ハリコシUP |
| 悩み | すっきり洗いたい | ふんわり感ほしい |
| 香り | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| おすすめ | 健康毛 脂性肌 | 健康毛〜ダメージ少なめ 細毛〜軟毛 |


また上記2モデルはどちらも軽めな質感になり、カラーやダメージ毛だと仕上がりがパサつきやすい印象あり。
特にスカルプクレンズは酸性石けん系の洗浄主成分なため、健康毛以外はキシッとした質感になりやすいです。





そのためスタイルとしてはショートやふんわり感ほしい方、そしてどちらかというとメンズ向きなボタニストシャンプーだと感じました。
各レビュー&成分解析はこちらをタップ!




エイジング毛や地肌ケア向きなら「ルース」


| 商品名 | ![]() ![]() ボタニスト ルース エイジングケア ボタニカルシャンプー ストレート |
|---|---|
| 価格 | 1,650円(税込) |
| 内容量 | 460ml |
| 主な洗浄成分 | タウリン×アミノ酸 |
| 洗浄力 | 適度 |
| 仕上がり | さらさら〜なめらか |
| 悩み | 髪質の変化(弾力感やうねりなど)を感じてきた 年齢に応じたケアをしていきたい |
| 香り | グレープフルーツ&ジンジャー ※トリートメントはオレンジ&ジンジャーの香り |
成分表はこちらをタップ
水、ココイルメチルタウリンNa、グリセリン、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Na、ショウガ根エキス、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、ガラクトミセス/オリーブ葉発酵エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ウコン根茎エキス、チョウジエキス、コメヌカ油、スクワラン、グリチルリチン酸2K、加水分解野菜タンパク、加水分解ヒアルロン酸、ココイル加水分解コラーゲンK、グレープフルーツ果実エキス、PCA-Na、リンゴ酸、ポリクオタニウム-10、BG、DPG、デシルグルコシド、コカミドMEA、ラウリン酸PG、EDTA-2Na、エタノール、メントール、塩化Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
- マイルドな洗浄力で頭皮や髪を優しくケアしたい方に◎
- 地肌ケアに最適な植物エキスや、保湿効果の高いコンディショニング成分が配合
- メントール配合で、やや清涼感ありのすっきりした洗い心地
- 質感はなめらかでまとまり感が○!加齢でうねりが出てきた方に相性よし


ルースはエイジングケア※ラインで登場し、年齢を重ねるにつれ「頭皮が乾燥しがち…」「髪質が変わってきた…」という悩みに特化したシャンプー。※年齢に応じたケアのこと
まず頭皮目線では、タウリンやアミノ酸系のマイルドで低刺激な洗浄成分処方に、地肌ケアで優秀な植物エキスなどを配合。
ルースに配合の地肌ケア成分はこちらをタップ
| ウコン根茎エキス チョウジエキス トウシキミ果実/種子油 | 地肌の活性化、血行促進、抗炎症 |
|---|---|
| コメヌカ油 スクワラン | 保湿効果が高く、乾燥や肌荒れを防ぐ |
| 加水分解ヒアルロン酸 | 分子が細かく浸透性が高いヒアルロン酸。高い保湿効果で、潤い、柔軟性、指通りの良さをUP |
| グリチルリチン酸2K | 痒みや肌荒れ防止成分として配合 |


また髪内部の水分バランスを整えやすい処方なため、年齢を重ねることによって出てくる髪の悩み(うねりや弾力低下など)にアプローチしやすいシャンプーとなっています。



マイルドに洗いつつも、少量のメントール配合でややスーッと清涼感ある洗い心地も特徴的です。グレープフルーツとジンジャーの香りも個人的には好みでした!
天然精油の濃厚フレグランス&しっとり系なら「サンタル」


| 商品名 | ![]() ![]() ボタニスト SANTAL(サンタル) リペア オイルイン シャンプー |
|---|---|
| 価格 | 1,650円(税込) |
| 内容量 | 460ml |
| 主な洗浄成分 | ラウラミドプロピルベタイン オレフィン(C14-16)スルホン酸Na |
| 洗浄力 | やや強め |
| 仕上がり | しっとり |
| 悩み | 髪のパサつきや広がりが気になる 天然精油の香りをバスタイムで楽しみたい |
| 香り | パロサンタルとサンタルウッド ※トリートメントはパロサント&ローズウッドの香り |
成分表はこちらをタップ
水、ラウラミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドDEA、グリセリン、ココイルグルタミン酸TEA、レブリン酸、グルコシルヘスペリジン、プルケネチアボルビリス種子油、カヤ種子油、ビャクダン油、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、ジラウラミドグルタミドリシンNa、セイヨウアカマツ球果エキス、コーヒー種子エキス、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、オウレン根エキス、BG、PPG-7、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-47、ミリスチルベタイン、EDTA-2Na、クエン酸、水酸化K、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
- ボタニストの中でも洗浄力は強めで、すっきり洗いたい方向け
- 柔軟効果の高い植物オイル配合で、仕上がりはしっとり重め系
- 熱に反応する補修成分の「レブリン酸」を配合
- 天然精油の濃厚フレグランス処方!甘さと木の温もりが心地よいパロサントの香り




サンタルは2025年9月に登場の新作モデルで「オイル処方のまとまり感」「パロサントの濃厚フレグランス」が特徴。
美髪オイルとしては植物油脂を配合することで、仕上がりは潤い感あるしっとりした質感に。
サンタルに配合の美髪オイルはこちらをタップ
| プルケネチアボルビリス種子油 | インカインチオイル。南米原産のスーパーフード植物で、オメガ3(α‐リノレン酸)が非常に豊富。髪や肌を柔らかくして潤いをUP。 |
|---|---|
| カヤ種子油 | トチノキ由来のオイル。保湿力が高く、肌のバリアを守る作用も。軽めなのにしっとり系の仕上げを作りやすく、ヘアケアに入るとツヤ感UP。 |
| ビャクダン油 | サンダルウッドオイル。木の深い香りでリラックス効果の高い精油。香りづけとして高級ラインに使われやすい。 |


ただベースの洗浄成分では強洗浄力&一部刺激性がでやすいオレフィン(C14-16)スルホン酸Naが配合され、髪や頭皮をやさしく洗いたい方には注意したい点も。



オイル処方でしっとり感が出やすく、被膜感が蓄積しにくくするための強洗浄力処方なのかもしれませんが、ボタニストシリーズでは唯一オレフィン系成分がサンタルには配合されています。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Naは洗浄力と脱脂力がかなり強めで、避けられがちなサルフェート(硫酸系)と同じくらいの洗浄力と言われている。
すっきりと皮脂汚れを落とすにはいいが、優しく洗いたいダメージケアという視点で見ると避けたい洗浄成分。(カラー退色を抑えたい方や、乾燥・敏感肌タイプは注意したい成分の1つ)




そしてサンタルは天然精油を使った濃厚フレグランス処方も大きな特徴。(パロサンタルとサンタルウッドの香り)
パロサントの香りは、甘さが強すぎず、ウッディさとのバランスがちょうどいいタイプ。(ふわっとした甘みの後に、木のあたたかい余韻が残るので、男女問わず使いやすい印象)



サンダルウッドやローズウッドの天然精油もほんのり重なって、深みはあるのに重くならないのが特徴的。一度香ると「これ好きかも」と感じやすく、クセの少ない心地よさにハマる方も多そうです◎
【その他】ボタニストシャンプーの細かい違い


続いて下記項目で比較しながら、ボタニストシャンプーの違いを比較してみました。
洗浄力で比較


洗浄力や洗浄主成分で比較
![]() ![]() スカルプクレンズ | ![]() ![]() バウンシーボリューム | ![]() ![]() スムース | ![]() ![]() ダメージケア | ![]() ![]() モイスト | ![]() ![]() ルース | ![]() ![]() サンタル |
| やや強め | 適度 | 適度 | 適度 | 適度 | 適度 | やや強め |
| 酸性石鹸×タウリン | タウリン×ベタイン | タウリン×ベタイン | ベタイン×タウリン | ベタイン×タウリン | タウリン×アミノ酸 | ベタイン×オレフィンスルホン酸 |
洗浄主成分としては、どれも市販でありがちなサルフェート系は不使用となっています。
シャンプー成分構成やサルフェート注意点を知りたい方はこちらをタップ!
シャンプーは約70%前後が水でできており、約20%が洗浄成分、残りの10%にコンディショニング成分や香料、防腐剤などが配合されてるイメージです。


つまりシャンプーでもっとも重要なのは洗浄成分であり、ここで全てが決まるといっても過言ではありません。


例えばカラーやダメージ毛を優しくケアしたい…そんな方はいくら補修、保湿成分が入っていても、もとの洗浄力が強めな処方だと色落ちや傷みが進行しやすいので注意が必要です。
また一般的な市販シャンプーは(コストが安く強洗浄力な)サルフェート系洗浄成分(ラウレス硫酸など)で構成されたものが多め。
さっぱり洗いたい方にはいいですが、頭皮や髪のバリア機能まで落としてしまう可能性もあり、トラブルの原因にもなりやすいため注意が必要です。



その点ボタニストシャンプーシリーズは、市販では希少なサルフェートフリー処方に◎


また酸性石けん系を洗浄主成分にしたスカルプクレンズや、オレフィンスルホン酸配合のサンタルは洗浄力が強めで、すっきり洗いたい方向けのシャンプーとなっています。
仕上がり質感で比較


質感を比較
![]() ![]() ![]() ![]() スカルプクレンズ | ![]() ![]() ![]() ![]() バウンシーボリューム | ![]() ![]() ![]() ![]() スムース | ![]() ![]() ルース | ![]() ![]() ダメージケア | ![]() ![]() サンタル | ![]() ![]() ![]() ![]() モイスト |
| サラッと軽め | サラサラ | なめらか | しっとり | |||
| 軽め ⇄ 重め | ||||||



細かな仕上がりの質感イメージは下記画像を参考にしてください!


香りで比較


ボタニストのシャンプートリートメントは別々の香りで、香りを2回楽しめるポイントあり。
香りを比較
![]() ![]() スカルプクレンズ | ![]() ![]() バウンシーボリューム | ![]() ![]() スムース | ![]() ![]() ダメージケア | ![]() ![]() モイスト | ![]() ![]() ルース | ![]() ![]() サンタル |
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | グレープフルーツ&ジンジャー ※トリートメントはオレンジ&ジンジャーの香り | パロサンタルとサンタルウッド ※トリートメントはパロサント&ローズウッドの香り |
Amazon人気ランキングは?


ボタニストシャンプースタンダードラインは2023年10月にリニューアル。
そこでリニューアル後ボタニストシャンプーの評価数をそれぞれ集計してみました。



全体レビューから「各モデル別」にフィルタリングして独自集計しました!
Amazon評価数を比較
![]() ![]() スカルプクレンズ | ![]() ![]() バウンシーボリューム | ![]() ![]() スムース | ![]() ![]() ダメージケア | ![]() ![]() モイスト | ![]() ![]() ルース | ![]() ![]() サンタル |
| 71件 | 71件 | ![]() ![]() | 74件 | 118件![]() ![]() | 101件 | 92件 |
上記を参考にするとモイスト購入者が一番多く、続いてルースが多い結果に!
【敏感肌は注意】リニューアル後のボタニストで気をつけてほしい点


ボタニストは全体的に配合成分クオリティが高く、市販品の中でもおすすめしやすいシャンプーシリーズに。
ただ1点注意点としては、リニューアル後はほとんどのボタニスト(ルースとサンタル以外)に頭皮に刺激性ある成分(第4級アンモニウム塩)が追加配合されたこと。
- ジステアリルジモニウムクロリド
- ベヘントリモニウムクロリド


上記はかんたんに書くと「髪にはいいけど頭皮には避けたい成分」で、人によってあうあわないが出やすいため気をつけたいところ。



人によって(リニューアル後は)より髪がまとまる!ともなりやすいですが、一部の方は「なんか痒くなるな…」なんてケースもあるためご注意を。
実は同メーカーが開発してるYOLUシャンプーも同じ第4級アンモニウム塩を配合した処方※に。そしてYOLUシャンプーが大ヒットした背景をうけ、ボタニストでも同じ処方に近づけてきたのかな?と…。
※現在ヨルシャンプーは全て第4級アンモニウム塩をのぞいてリニューアルしました!


また痒みが出やすい敏感肌の方は、地肌&エイジングケアがコンセプトのルースがおすすめ。
下記ではボタニストとルースの違いをまとめたので、気になる方はこちらも参考にしてください。


【よくある質問】ボタニストシャンプーの知っておきたいQ&A


- ボタニストシャンプーはシリコンフリーですか?
-
全てのシャンプーがシリコンフリーで、トリートメントには含まれてます。
- ボタニストシャンプーのルースの違いは?
-
どちらも同じボタニストラインですが、ルースは地肌やエイジングケア向きのラインになってます。
年を重ねて髪質や肌質に変化を感じてきた方はルースラインがおすすめです。
- ボタニストシャンプーは1本でどれくらい使える?
-
1回2プッシュ(6ml)の計算で、約2ヶ月半使えるイメージです。(長さによって前後あり)
ボタニストシャンプーの選び方まとめ


ボタニストシャンプーはたくさん種類があるものの、用途別に絞ると自分にあったモデルを見つけやすくなります。



また仕上がりの質感で決めたい方は、下記の画像を参考にしてください!


もう一度解説を見たい方はこちら
| ヘアケア重視 | すっきり洗って 頭皮ケア | エイジング毛や 地肌ケア向き | 濃厚フレグランス &しっとり系 |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 髪のまとまりや指通りをよくしたい カラーやダメージ気になる | さっぱり洗って ハリコシほしい | 髪質の変化を感じてきた方に 地肌をやさしくケア | 天然精油の香りが好き しっとり系が好き |
| 解説欄へ | 解説欄へ | 解説欄へ | 解説欄へ |
また同じボタニストのルースラインとの違いは下記にてまとめてます。






































